国際青年地球未来会議 2008 開催レポート

7月23日(水) 2日目 開会式・チームビルディング

開会式に引き続き全員が自己紹介をした後、教員やスタッフも全員参加で、「環境問題に携わるリーダーの資質とは?」をテーマに、チームビルディングのワークショップを行ないました。初対面の人たちとも、「環境」という共通のテーマをもとにゲームを交えて話を進めていくと、いつの間にか話もはずみ、うち解けていきます。

午後は、生徒だけで集まって、文化の違いについて考えるワークショップ。国ごとのグループに分かれ、それぞれの国の人たちが集まって話しているときの表情、身振り、話し方、聞き方を観察して発見した特徴を共有したり、それぞれの国の表現の違いについて学んだりしました。また、言葉以外の手段を最大限活用するワークをしたり、相手が何を言っているかわからない時やもう少しゆっくり話して欲しいときのサインランゲージをみんなで考えたりしました。これによって、英語を母国語としない参加者にとっては特に話す時の、英語を母国語とする参加者には聴くときの姿勢を改めて考えさせられました。夕食後には、事前課題のプレゼンテーションを行いました。

また、この日の午後には教員プログラムとして、参加教員による「各々の学校での環境教育」に関するプレゼンテーションと、日本大学糸長教授による講義「持続可能な社会システムとパーマカルチャー」、東京大学公共政策大学院松浦先生によるプレゼンテーション「Science and Technologies for Sustainability」とディスカッションが行なわれました。



このキャンプでは「Buddy teams」という仕組みが導入されました。3カ国からの参加者3名もしくは4名が、混成のグループになり、1日に1回は集まってお互いの体調や精神面、言葉の問題などを話し合い、お互い支えあうものです。また、毎日プログラム終了後は「オープンスペース」という自由時間を持ちました。プログラムの詰まった日中とはまた違った空間でおしゃべりをしたり、各国の文化を紹介したり、自由な雰囲気の中夜が更けていきます。